かすかな光へ上映会 & 感想交流会

日 時 : 2017年10月1日(日) PM1時半~5時
場 所 : 岡山旭東病院 パッチ・アダムスホール

 
      

●当日の様子・寄せられた感想

上映後の感想交流会も、20名が二グループに分かれて行いま
した。じっくりと一方通行ではなく、双方に、響き合う関係づくりを共有できる雰囲気だったと思います。映画からのメッセージ、仲間との貴重な分かち合い。勇気を得て、また日々の生活を大切に進みたいという思いを、共有しました。

以下、感想です。
・人は違うもの、違って当たり前ということが、とても腑に落ちました。本を読んで、ゆっくり今日見た映画を思い返していきたいです

・学習は抑えることではない。自ら変わる力を備えている。それを補助することが必要。生命力は生きる力そのもの。
大自然が教師であると思う。

・大田先生のあくなき追及に感動しました。可能性を信じて、私も頑張っていこうと思います。かすかな光を大きな光に
変えられるように!!

・私自身の耳が悪く、少し聞きづらく残念でした。もう一度見たいと思いました。

・自ら育つ、自ら変わる…力強いお言葉ですね。
一人ひとり大事な生命のはずなのに自信がなくて、ひ弱な現代の子どもたちと接するたびに、寂しさを感じていました。上から教えるのではなく、支えてあげる、力になれたらと思います。前向きに生き、生涯、学び育つこと、すてきです。

・最初に重いテーマだと考えていましたが、観る人それぞれの立場や状態でも参考となる内容でした。

・人間の感性の素晴らしさを改めて感じさせられました。人間一人ひとりが自分なりに育っていく力を、内に備えているものだ!それを認めたうえでの働きかけこそ、役に立つということか。

・高校生、いや中学生たちにも観てほしいと、切に思いました。

・最初に重いテーマだと考えていましたが、観る人それぞれの立場や状態でも参考となる内容でした。

・何度見ても、新しい感動がありますね。もっともっと多くの人に見ていただきたいです。
私の生き方の道しるべは大田堯先生です。

・初めて見ました。多くの人にすすめて、共有したいです。

・私自身の耳が悪く、少し聞きづらく残念でした。もう一度見たいと思いました。


以下ファックスで後日送ってこられた方の全文です。


“大田魂の分子たち”
大田先生の経験や研究や思いのすべてが血と汗と涙で先生の体を何度も何度も駆け巡り、何も知らなかった私に、本から講演から、そして映画から解りやすく語りかけて下さいました。
大田先生の本を読もうと思って読まれた方々、先生の講演“かすかな光へ”の上映を見たいと思って観られた方々、私はこれらの方々は全て、大田先生の“魂の分子”だと思っています。
大田先生の精神とご縁のあった人たちが、先生の精神へと呼び集められたのです。
“大田魂の分子たち”には、役目があります。“大田魂”の知る、見る、聞くを受けた分子たちは、それらを自分の身体に駆け巡らせて次の人たちに伝えることが、“大田魂の分子”の役目だと思うのです。
分子たちから何かを感じた人たちが、先生の本や映画等を(教育)の手段として手渡せるかが、私たち分子ではないでしょうか。
それこそが、“大田魂”を脈々と次の世代にへと繋げられることではないでしょうか。
大田魂を受けた分子たちは、それを個性に変えて、いろいろな型で広めることができるのだと思います。
その分子たちは、時折集まり“大田魂”を語り、それぞれが具体的にどの様な型で自分の中にとり入れたか、それがどの様な花を咲かせたかを話し合うのもひとつだと思います。


感想をお寄せくださった方、ご来場くださった方
ありがとうございました。
また集い語り合いましょう!      (土井)