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「笑いとユーモアは心の癒し」
岡山旭東病院 院長
おかやまあかいはな道化教室 代表 土井章弘
笑いとユーモアは人間に与えられた、お金で買えない一人ひとりの財産です。
アメリカの医師 パッチ・アダムス氏の講演を２００２年９月１日に、岡山ロイヤルホテルで開催しましたが、会場は熱気溢れる感動的な講演会となりました。パッチの残してくれたメッセージは、「愛情のこもった笑顔やユーモアで患者様や人に接すること、スピリチュアルな対応の大切さ」であったと思います。 |
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パッチの講演会を契機として、その年の１１月から、日々の忙しさの中でともすれば忘れがちな、笑顔やユーモアの大切さを、日々の仕事や生活の中で活かしていく学びの場として、おかやまあかいはな道化教室をスタートいたしました。年に５、６回、体を動かしたり真面目に遊んだりしながら、道化的発想を学んで参りました。悲しみや、苦しいとき、病のとき、心を癒してくれるのは愛情のこもった笑顔やユーモアではないでしょうか？
この教室を指導してくださっているのは、日本クリニクラウン協会の事務局長でもあり、クリニクラウンの指導者としての活躍中の塚原成幸氏です。また、この教室を支えてくれている方たちは、パッチの講演会の中心的な役割をしてくださいました、世話人代表 土井裕子を始め、ボランティアの皆様です。このホームページを通じて、おかやまあかいはな道化教室の内容やボランティアの活動を少しでもお伝えできれば幸いです。 |
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